ルームシェアすることを想定した賃貸物件もあります
引越し先としてルームシェアを希望している場合は、事前にメリットデメリットの両方についてある程度知っておく必要があります。しっかり知識を頭に入れておくことで、問題が起きても対処しやすいからという事ももちろんありますが、何よりルームシェアを本当に選ぶのかどうかを決める条件としても知っておく事は大切です。
ルームシェアが行えるのは、戸建てやマンションにアパートなどさまざまな建物がありますが、共通点はいずれも賃貸物件である事です。もちろん戸建てなどの場合は家主個人の持ち物である事もありますが、大抵は戸建てでも賃貸物件として建てられた建物が多いのが実情です。
近年はルームシェアに対応している賃貸物件が増えた事もあり、元々建築段階でルームシェア用に建設されるマンションやアパートなどもあります。こういった物件だと、例えば2人で借りる場合に2人が暮らしやすいように個別の部屋はリビングなどの共有スペースを挟んで設けられている場合が多く、最適な空間が始めからでき上がっていることがほとんどといっても過言ではありません。その為、こういった賃貸物件では左程設備面での問題は起きませんが、元からルームシェアをする為に建てられたわけではない賃貸物件が後にルームシェアに対応した場合は、個別の部屋の広さが違う、部屋同士が隣り合っていて生活音が気になってしまう事もあります。
必ずしも自分の住みたい地域に上手くルームシェア用の賃貸物件があるとは言えませんが、ルームシェアを希望している事はあらかじめ仲介業者へ伝えておいて損はありません。そうする事で、それありきで部屋を探してくれるので来店後にも担当者が貸主に交渉してくれたり、他にルームシェアに対応している物件がないか探してくれたりと協力を仰げる事もあるので、是非アピールしておきましょう。とは言え、ルームシェアには家賃や生活費などが安くなるメリット以外に、他人と暮らす上でのデメリットも必ず起きるという事はしっかり認識しておくことも大切です。